2020年7月27日月曜日

IC-705と一緒に揃えてきたグッズのまとめ

電源

IC-705は13.8Vの±15%の電源が使えます。ということは定格15VのACアダプターが使えそうです。

ACがない場所では当然ACアダプターは使えないのでPower Delivery(PD)のモバイルバッテリを活用することにしました。PDは出力の電圧・電流の組み合わせが複数があるので商品選びでは45W以上で容量と大きさ・重さのバランスが大事です。(IC-705の内蔵バッテリでも運用できますが10w出力できる環境も用意しておきたいので)

このPD対応モバイルバッテリーはMacbook Proも充電できる頼もしいやヤツです。移動運用にもっていくのはSurface Goにするつもりですが、Surface GoもPD充電できるので持ちものを少なくできそうです。

容量大きめ(74Whくらい)モバイルバッテリー

IC-705は残念ながらPD電源対応ではありません。(PD対応はUSB端子がType Cが前提)
PD対応のモバイルバッテリーやACアダプターから15Vの電力を供給してもらうためには特別なケーブル、トリガーケーブルが必要です。
IC-705用にトリガーデバイスとケーブル、コネクタを集めて自作されている方もいらっしゃいますが、私は共立電子産業さんでリーズナブルなトリガーケーブルを見つけました。機器側のコネクタもIC-705のφ5.5×2.5(PL03Aという名前らしいです)に対応していて無加工で使えます。


PD対応モバイルバッテリーとトリガーケーブルの組み合わせです。
IC-705で電圧をみると問題ない範囲です。
PD対応で60W出力のACアダプターからも同じトリガーケーブルで15Vが取り出せます。

ノートパソコン用のACアダプター

FT-817NDも同様の電源仕様なのでノートパソコン用のACアダプターも使っています。ノートパソコンのACアダプターは電圧も電流も様々な仕様があります。その中でもDynabook用の15Vで電流3,4,5Aの3種を秋葉原のラジオデパートの地下1階のお店(名前は忘れました)で購入しました。電圧は大体15.35V程度なので許容範囲でしょう。
ACアダプタのノイズは気になりません。

ノートパソコンと言えば

デスクにおいたままだと目線が下がってしまいます。スタンドがあるとマルチ画面にするときの視線移動も自然にできるようになります。
パソコンのキーボードが少し離れます。以前から持っていたキーボードとマウスはBluetooth接続のものを活用しています。

15型程度のノートPCでも問題なく置けます。

ノートパソコンで2画面、マウスとキーボードはBluetooth接続です。

logicool M337はコスパの良いマウスです。

サンワサプライのSKB-BT23BLです。テンキー付きにしたいです。

2020年7月24日金曜日

IC-705 Settings(Opening picture)

I've gotten my IC-705, yesterday!

The firmware is the newest version, 1.09.
set connection PC and IC-705, by CI-V

I have no problem.

2020年7月23日木曜日

QRZ.comに新コールサイン追加

新規開局記念に(^^)

新しいコールサインもQRZ.comに登録しました。
ログインアカウントは個人に対して1つしか付与されないルールです。以前から運用しているアカウントに4エリアのコールサインを追加しました。

まだ無線機が来てなくて一回も電波を発射していないのにすでに52回も検索されているとは不思議です。

2020年7月22日水曜日

やるな!総通

変更届けの審査が終了

連休前に終了とは素晴らしい!!
事前協議で添付資料や審査項目の入力の仕方などを確認した甲斐か、今般の審査方法の簡素化のおかげでしょうか?
総通の方、忙しいなか協議に応じていただきありがとうございました。m(_ _)m

指定事項の変更がなく希望がなければ免許状は交付しないともおっしゃっていたので、一昨日受領した免許状での運用も問題なしということですね。

7月20日
  • 免許状交付(新規開局)
  • デジタルモード(一括表記で新たな電波型式の追加なし)と遠隔操作の変更審査依頼
  • 補正依頼通知受領(免許番号がシステムに未登録のため)
7月21日
  • 補正後の審査依頼(免許番号がシステム上有効になったので実質補正なしでした)
7月22日
  • 審査終了

そう言えば、

7月10日に免許された1エリアの局の指定事項変更は無線局等情報検索システムに反映されてました。(個別の電波型式を一括表記にしたので指定事項が変更になりました)

2020年7月20日月曜日

IC-705のオープニング画像

表示される時間は短いみたい

たぶんTwitterで見かけた動画。QSLカードのデザインをベースにお作りになったオープニング画像でした。
思ったより表示時間が短い印象だったのでパッと見て判別できる情報量にするためシンプルにしてみました。

コールサインだけで作った習作2作目w

私のIC-705まだ出荷前です。

1作目はこちら↓

大丈夫か?日本国のICT

局免受領しました

先週の金曜日に申請料を納付して審査中になっていた4エリアの新規開局の無線局免許状の交付を受けました。
エントランスの正面に有人受付と記帳のノートがおいてありました。
アマチュア局の免許の交付と用務を伝え必要事項を記入します。担当の陸上課は2階の階段をあがったところです。カウンターがあって応対するためのウイルス感染対策の透明のビニールシートも設置されています。

関東と違って電子申請の番号を伝えることなく、運転免許証を預けるとすぐに交付されました。免許状の他にパンフレットをいくつかもらって完了です。
特に封筒などは用意されないので(関東総合通信局も同様でした)持ってかえるクリアファイルなどが必要ですね。

あ、免許状を窓口で交付を受けるとき念の為、名前や住所、常置場所(設置場所)やコールサインなども確認してから受けたった方が良いですね。

いくつか相談した

IC-705の遠隔操作ついて添付予定の文書(Bluetoothと無線LANで接続して遠隔操作することを1つ文書で説明)を見てもらいながら指導をもらい、デジタルモードの申請も聞きました。指定事項の変更がなく、無線機を改造しない附属装置の追加では送信機系統図や諸元の資料添付は不要になったとのこと。今年の改正で簡素になりましたね、これで安心して手続きが進められます♪

設備共用

あと、1エリアの局の設備(常置場所から移動している無線機)を今回交付された4エリアと設備共用する方法がないかも相談しました。

審査基準で設備共用ができる要件は『常置場所が同じであること』があります。なので,私の場合は無理なはずですが。。。Youtubeである方がエリアが異なる2つの無線局で設備を共用しているとおっしゃっていたのが気になって聞いてみました。今日のお話ではやっぱり無理とのことでした。うーん,そうだよなぁ。

現在は審査時に無線機の個体識別をしているわけではありません。実態が”共用”なのか,同じ機種を複数持っているのかは総合通信局は分からないというところでしょうか。そもそもエリアが異なる総合通信局間でアマチュア無線局の工事設計が共有されているとも思えません。(異なる総合通信局で工事設計情報を共有しているかなどの実態をご承知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです)

心配なのは。。。

無線局等情報検索への登録時期、電子申請Liteへの局情報の反映時期についても聞きましたがよくわからないことでした。

帰宅後、指導いただいた内容に基づき変更届けを電子申請Liteで試してみました。
しかし、免許番号が登録されていないというエラーになってしまいました。免許の発行は今日付けなのですがリアルタイムの反映ではないようです。(いわゆる夜間バッチで反映か)

多くの省庁でICTとかDXとかなにやらカタカナ語を聞くようになって久しい現代2020年。実態はこの程度かと思うと悲しくなります。

無線機のファームウェアアップデート

届く前でも遊べる無線機w

IC-705のファームウェアがアップデートしてバージョンが1.09になりました。
来週届く見込みのIC-705のファームウェアのバージョンが気になります。(工場出荷はまだのようです)
まさか、1.09より古いバージョンということはないですよね?>和歌山アイコムの方

本体がまだ手元にないので追加された機能や性能向上はすべて確認することはできません。でも,いくつかの変更点の中で注目したいのは『オープニング画像』を表示する機能です。
表示できる画像ファイルはBMP形式で横480縦272ピクセルである必要があります。(ファームウェアと同時にリリースされた説明文による) 

オープニング画像作ってみた!

このブログに制限でBMP形式がアップできないのでこれはPNG形式です。

パソコン画面で見るとフロントのタッチパネルより横長にみえます。IC-7300Mのキャプチャ画像もこのアスペクト比なので多分OKでしょう。

IC-7300シリーズのファームウェア更新

直近のバージョンアップは2018年7月でバージョンは1.30です。これを機にIC-7300シリーズにもオープニング画像機能を追加して欲しいです♪



2020年7月19日日曜日

HF15CLが2バンド対応に

エレメントの長さで調整

常置場所からもってきたHF15CLの調整に時間がかかっていました。
シャック近影(2020/07/11)

直径3mmのステンレス棒(先の方が細くなるテーパーが掛かっている)のエレメントの長さで調整します。といっても伸ばすわけには行かなないので設置する環境に合わせて切断することになります。(出荷時,共振点は低い方に合わせてあるそうです)

ステンレス棒切断は難儀する

18MHzバンドの近くで共振してる?
基台とベランダ、建物の影響からか21MHzからかなり離れた19MHzよりちょっと低い周波数がSWRの底でした。ということはエレメント長をさらに延長すれば18MHzバンドでも使えるかもしれません。
つまり、長さ違う2つのエレメントがあれば、それらを付け替えて2バンド対応のアンテナになりそうです。

年に何回もエレメント調整するわけでもないのでステンレス棒を簡単に切断できそうな工具を持っていません。ニッパのような工具も買ってますが3mmのステンレス棒はいきなり切断するのは無理でした。地道にヤスリで削ってある程度のところまで細くできたら工具でパッチン。
なのですが、今回はお試しで別の方法を考えました。

試すならお安く簡単に入手できる材料で

ステンレス棒はちょっとお高いし、近所のお店で売ってないので真鍮製の棒とパイプを買ってきました。
棒の方は直径3mmで長さが1m。パイプは内径が3mmで長さが1mです。つまりパイプに棒が丁度入るのでパイプをスライドさせれば長さ調整が簡単にできるという目論見です。

HF15CL本体に差し込める方の棒は21MHzに合わせて短くカットし、1mのパイプを差し込んで18MHzに合わせる場所に印を付けておきました。

18MHz用に延長する真鍮パイプを差し込んでない状態です。

白い小さな”旗”はテープをまいたものです。ここの上部までパイプを差し込めば18MHz帯に共振しているように見えます。

気になるのは電食(電蝕)

繰り返しになりますが調整エレメントはステンレスです。電食しないようになっているということはきっと接合部の素材もステンレスなんでしょう。真鍮とステンレスはイオン化傾向に差があるので腐蝕しないようにお手入れしないといけませんね。

2020年7月18日土曜日

今月中には旧コールサインで運用開始できるか・・

局免申請でやることは終わり

昨日の昼休みに総務省のサイトをみるとステータスが手数料納付待ちになっていました。奇しくも前回の1エリアの開局も手数料納付が金曜日でした。今回もインターネットバンキングでサクッと納付完了です。
あとは総合通信局の審査待ちです。前回の開局のときは免許申請手数料を納付してから業務稼働で2日かかって審査が終わりました。さて、中国総合通信局の場合はどうでしょうか。

ステータスがまた”審査中”に変わるので審査手数料が納付されたことはシステムは認識しています。何を審査するのか興味があります。

無線機の発送日確認

IC-705の納期を問い合わせました。政府施策の5%還元終了の先月末に通販サイトで発注したものです。
来週後半には納品される見込み。
さて、局免が来るのが早いか、無線機が来るのが早いか。

局免は総通に直接取りに行くことにしているので木曜日以降の発行となる連休で閉庁してしまうので次週に持ち越しですね。

2020年7月15日水曜日

4エリアでも開局(旧コールサイン復活)

開局申請はオンラインがお安く便利

10代のころの4エリア,1エリアで最初の開局は紙で申請。
1エリアの最初の開局のとき指定されたコールサインは”7”から始まるものでした。おそらく免許状の移動範囲などがカタカナで表記されてた時代です。

閑話休題

紙の申請のデメリット
  • 申請用紙を購入する費用と手間がかかる
  • 申請料納付の印紙代が電子申請より高く手間もかかる
  • 添付資料がある場合印刷しなければならない(パソコンで書類作成しますがプリンタ持ってません)
  • 申請内容の修整,書類の追加,取り下げがしにくい

4エリアでの旧コールサインでの開局準備

4エリアではコールサインの再指定は行われてないので,希望すれば旧コールサインで免許を受けることができます。申請に必要な要件を中国総合通信局に聞いてみました。(1エリアで移動する局の開局していることを前提としてお伝えしたうえで)

曰く
『常置場所または設置場所が旧コールサインの当該エリアにあることです。もう一つは旧コールサインが交付されたことが分かる書類の提出です。』
4エリアに住んでいて,書類も準備しているので開局申請で旧コールサインを希望することにしました。
常置場所(または設置場所)の”使用者”が無線局の設置をOKしてれたら,他のエリアでも申請できますね。

旧コールサイン使用を証明する方法

総通やJARLなどのサイトで確認方法の案内があります。

古い局名録(コールブックと言ってたかな。CQ誌の付録にもついていたような記憶があります)から旧コールサインのページのコピーも入手済みですが,旧コールサインの免許状のコピーが出てきたのでそれをPDFにして使うことにしました。

免許状のコピーが用意できなければJARLに問い合わせ(依頼)するのが一番ラクでしょうね。古い局名録は所蔵している図書館を探し、そこまで出向いてコピーを取る手間がかかります。

工事設計や送信機系統図

無線機が増えてきたりパソコンなどを追加したりするときの書類もパソコンで作ってPDFファイルで添付しています。お役所ではA4用紙モノクロ印刷して保管するかも知れないのでその前提で資料は作っています(^^)。

デジタルモードでは電波型式も増えてくると,第一送信機がなにで運用可能な周波数帯や電波型式がなにかなどデータになっていると管理や更新が簡単です。
電波法施行規則第38条の『無線局の免許の申請書の添付書類の写し』として扱って良いのでしょうか。。

2020年7月13日月曜日

アマゾンプライム(翌日配送)でもコンビニ受け取りは注文日の翌々日になる

一日は24時間

 Amazonで注文するときに商品お届けの時間帯表記で
8AM-12PM
を見かけることがあります。

午前8時から午後0時(24時間表記だと8:00-12:00)と読んでしまったのですがよくみると12PMは24時のことです。時間帯指定ができない配送は注文日翌日のいつ届くのか,時刻・時間帯は分からないので荷物受け取りのために引きこもるのは止めます。
 
ということで注文日の翌々日のコンビニ受け取りの方が気持ち的には楽で良いですね。

コンビニを受け取り場所として指定して,注文日翌日の午前中にコンビニに着いたとしたら、その日に受け取りできるのでしょうか?

2020年7月12日日曜日

ベランダのモービルホイップ

RHM7350

FRPのエレメントを本体(M型コネクタがついてるベース)にネジ止めしコイル部をスライドさせる第一電波工業のアンテナです。
仕様では7MHzから50MHzまで出られることになっています。

カウンターポイズが必要

電線のカウンターポイズをコネクタや基台のボルトで固定していますが正解がよくわかりません。機能していると思ってもアンテナを付け替えるだけでも状況は変わります。
今日は雨も降っていないのでRHM7350でカウンターポイズ調整結果を検証しました。
アンテナのM型コネクタ部は5m5本の電線。基台には4m前後の電線4本と2本の合計6本です。
これ以外にも1.5m、2m、10mが各4本の電線も用意してあります。常置場所では10mの電線が一番調子が良かったです。

調整結果

21MHzから上は不安定です。奇跡的としか思えないタイミングで21MHzのVSWRが低くなったタイミングで画面キャプチャできました。

2020年7月11日土曜日

シャック近影(2020/07/11)

構成とレイアウト

1エリアの常置場所からIC-7300Mとラックを持ってきて設置しました。
IC-7300Mは1エリアの局の免許状から”撤去”するかも

IC-7300M Settings

IC-7300Mの時計がリセットされていて少しビックリ、時計を駆動している基盤直付けの小さな充電池がヘタっているらしいです。この充電池は消耗して充電できなくなるとメーカー送りです。恐ろしい。
ウチのは充電できてるようで安心しました。 マニュアルを見ると2日程度で満充電と書いてあります

その他の設定はしまった時のまま生きていました。ハムログは当面使わない予定なのでCI-Vのケーブルは使わずUSB ケーブルだけを接続しました。(ノートPCのUSBポートも少ないし)

パソコン側はデジタルモードの運用準備で最新のドライバ入れて(FT817NDと同じだったりします)、サウンドの録音、再生デバイス名を”ICOM”に変更して終わりです。

【TIPS】Audio Deviceに名前を付ける

制御ができて音声データのやり取りができればWSJT-XもJTDXも問題ありません。AGCやRFGainの調整方法などもだんだん思いだしてきました。

FT8でテスト運用

常置場所からモノバンドのモビホも全部持ってきたので各バンド(と言っても80m、40m、15m、6mの4つ)をFT8でテストしました。更新できなくても電波が届いていればレポートがWEB上で確認できるので便利ですね。

pskreporter

地上高1.8mのベランダからはみ出している程度では聞こえても飛ばないことを確認w。

HF15CL(21MHz用モビホ)はスタメン落ち

15mは共振点はかなり低いようなのでATUも使わず、テスト見送りです。計算上エレメント長を10cm以上短くする必要があります。(常置場所でも共振点は不安定だった)

3mmのエレメントを切断するのは骨が折れるし、カウンターポイズの取り回しや長さ、本数によっても共振点が変わったりします。

一旦短くしてもまた高い方にずれてしまうと少し厄介です。ホームセンターにあるアルミ(アルマイト加工していないものがれば)かステンレスの丸棒に差し替えて長さの検証してできてから切断するかな。

その他には30m、20,17mもモビホを揃えるか9バンド使えるUHV-9にするか検討中です。バンド移動の度につかける手間がかかることを考えるとUHV-9ですね。

開設同意書の押印省略

転居に伴う無線局免許状の変更 2022年7月時点で1エリアの移動する局と4エリアの移動する局の免許の交付を受けています。昨年末に4エリアから1エリアに転居したのでそれぞれ免許状を変更しました。 4エリアの免許は住所と常置場所を同時に変更しました。 以前は、常置場所が自分の所有でな...