構成とレイアウト
IC-7300M Settings
IC-7300Mの時計がリセットされていて少しビックリ、時計を駆動している基盤直付けの小さな充電池がヘタっているらしいです。この充電池は消耗して充電できなくなるとメーカー送りです。恐ろしい。
ウチのは充電できてるようで安心しました。
マニュアルを見ると2日程度で満充電と書いてあります
その他の設定はしまった時のまま生きていました。ハムログは当面使わない予定なのでCI-Vのケーブルは使わずUSB ケーブルだけを接続しました。(ノートPCのUSBポートも少ないし)
パソコン側はデジタルモードの運用準備で最新のドライバ入れて(FT817NDと同じだったりします)、サウンドの録音、再生デバイス名を”ICOM”に変更して終わりです。
制御ができて音声データのやり取りができればWSJT-XもJTDXも問題ありません。AGCやRFGainの調整方法などもだんだん思いだしてきました。
FT8でテスト運用
常置場所からモノバンドのモビホも全部持ってきたので各バンド(と言っても80m、40m、15m、6mの4つ)をFT8でテストしました。更新できなくても電波が届いていればレポートがWEB上で確認できるので便利ですね。
地上高1.8mのベランダからはみ出している程度では聞こえても飛ばないことを確認w。
HF15CL(21MHz用モビホ)はスタメン落ち
15mは共振点はかなり低いようなのでATUも使わず、テスト見送りです。計算上エレメント長を10cm以上短くする必要があります。(常置場所でも共振点は不安定だった)
3mmのエレメントを切断するのは骨が折れるし、カウンターポイズの取り回しや長さ、本数によっても共振点が変わったりします。
一旦短くしてもまた高い方にずれてしまうと少し厄介です。ホームセンターにあるアルミ(アルマイト加工していないものがれば)かステンレスの丸棒に差し替えて長さの検証してできてから切断するかな。
その他には30m、20,17mもモビホを揃えるか9バンド使えるUHV-9にするか検討中です。バンド移動の度につかける手間がかかることを考えるとUHV-9ですね。