2017年7月17日月曜日

モービル用ホイップでも楽しめるDXと伝搬の確認

微弱ですいません(^^)

先日ブラジルの局とJT65での1st QSOを終えたとき、JT-Alertのメッセージが届きました。

”TU DX/GL 73,YOU USE 5 WATTS?"

受信した私のレポートは-25dBでした。出力の小さな局と思われたか、QRP局とのQSOのAwardがあったのかも知れません。滅多にJT-Alertのメッセージをもらうことがないので一瞬焦りましたが実際の出力を返信しておきました。その後、続くメッセージはなく他局とのQSOを継続していたので先方は納得したのでしょう(^^)

送信の出力とレポートの関係

その日のコンディションや運用中のJA(ローカル)局の動向も見ながらJTDXやWSJT-XのRFgainで出力を調整してます。その時参考にしているサイトです。自分の電波がどこまでどの程度届いているか確認できるのはとても便利ですね。

北側にあるベランダからはみ出して設置しているホイップは、残念ながら送受信性能が低い部類になります。つまり”聞こえない”、”届かない”。

なのでCQは滅多に出さず。聞こえる(見える)局に応答するのがいつものスタイルです。

B4でも大歓迎

性能は低いですが主力のホイップアンテナ(ベランダに設置している)は簡単におろせるので取替や調整も気軽にできるメリットがあります。ちょっとした変更(角度や向き、マルチバンド・モノバンドなど)でどのように伝搬状況が変わるのか色々試すこともあるので、B4もとてもありがたいです。(相手局の設備やコンディションに大きな差や変更がなければ当局の環境による差をある程度感じることもできる)

eQSLなどのコメント

JTモードユーザーが各バンドで送信実験をスケジュールしていただいているのは助かっています。しかし、交信時には設備や出力kの情報の授受はしないこともあるので、その場合はQSLカードで確認しています。JTモードを運用している局は国内外ともに電子QSLを利用している局が多いようなので、私は紙のQSLカードが届くよりも早く相手の設備(特にアンテナ)や出力などが知りたいと思っています。

ここ数ヶ月は私と同じように思っている、設備をこまめに変更している局などの参考になればと、電子QSLのコメントにはアンテナとリグ、出力をできるだけ記録するようにしています。(運用方針や目的は千差万別なのでこうしなければいけないということはないです)

時々ミスってログアップしているQSOもあるので、慌ててブラウザで修整することも(*^^*)

指向性のあるアンテナをお使いの局はどちらの方向がフロントだったかも記録しているのしょうか???

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