2017年8月6日日曜日

HF40CLの再調整

40mバンドのJTモード運用周波数

40mバンドのDigitalモードは国外との交信が認められていない帯域と認められている帯域があります。JT65(JT65A)で言えば7041kHz付近が国内限定、7076kHz付近が海外交信のみできる周波数です。

HF40CLの場合、VSWRが1:1.5になる範囲は約30kHzです。それぞれの運用周波数は微妙に離れているのでアンテナ・チューナーのお世話になるか、エレメントの長さを調整することになります。

エレメント短縮してDX向けJTモード周波数に合わせる

開局時に用意したのはマルチバンドのホイップ(UHV-6)でした。モノバンドのホイップアンテナと性能がどれくらい違うのか試してみたくてモノバンドのホイップも追加しています。これまでは国内用のJTモードの運用周波数に合わせてエレメントの長さを設定していたので国内用から海外用(または海外用から国内用)に変更したときはアンテナ・チューナーでチューニングして運用していました。先日80mバンドのエレメントの長さ調整したので、今日は長さを約1.5cm短くしてみました。エレメントを約1.5cm短くしても国内向けにする場合はエレメントのスライドさせて固定すればOKです。

上段が国内向け(カットしたエレメントをスライドして長くした状態)、下段が海外向けです

肝心の性能差はよく分かりませんでした^^;

【FYI】周波数の使用区別

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