24MHzにも出られるアンテナ
メインで使っているホイップアンテナのUHV-6はオプションを追加すると20mや17mバンドにでることができます。17mは追加済みなので40m、17m、15m、10m、6m、2m、70cmのバンドにでることができます。
せまいベランダで一本しか同軸しかない環境には便利なアンテナなのですが、少し残念なのことがあります
- 標準のバンド以外のオプションがあまり流通していない
- 12mバンドはそもそもオプション設定がない(10mバンド用を改造すればいけそう)
そこで12mでも出られるようにダイヤモンドアンテナのRHM7350導入しました。(実はRHM10も導入済みなので12mバンドは以前から運用しています)
3つに分割されたパーツをネジ込んで1本にしたら、ローディングコイル部分の長さを調整する機構を利用することで簡単にQSY(型名の7350は利用できる周波数を表しているようです)ができます。各バンドの長さは添付の説明書(メーカーサイトにPDFもあります)に各バンドでの長さのグラフがあるのでそのあたりの長さに合わせて共振周波数を探して微調整すればOKです。10mと6mはまだ調整の長さが探せていませんが、調整できたバンドでは帯域がUHV-6よりは広く、受信性能も良い印象です。
6mを運用する場合は先端のエレメントを1本外す必要があるので7~28MHzはしばらくこのアンテナで運用したいと思います。
ベランダからのはみ出し具合
各バンドのVSWR
JTモードのQRG付近で長さ調整したときのVSWRです。上段がアンテナ・チューナーオフ、下段がアンテナ・チューナーオンの時です。
0 件のコメント:
コメントを投稿